今日は予約しておいたバッキンガム宮殿へ。
これまでの遺跡の一つとしての宮殿ではなく、ここは現役で使われている宮殿なのだけど
夏の間は主人がいないので観光のために開放されている。
一番大きな違いは絨毯や椅子生地などが色あせていない。
他の宮殿は昔のままをなるべく残すということもあるのだろうか、経年劣化で色あせていることが多いのだけど
ここはそういったことがなくて鮮やかなままだった。
ここを見たことで今までみた宮殿も本来はこういう鮮やかな色合いだったのかなと思わせられる。
ちなみにこの観光収入が王室の重要なお小遣いになっているそうです。
そういう意味では日本でも解放されていれば御所とかに入ってみたいぞ。
ロンドン塔
こちらも有名どころ。内部に複数の見どころを抱えているのだけど
有名なカリナンと呼ばれる巨大なダイヤモンドは思わず何週も見入ってしまうくらいすごいものだった。
光をダイヤが屈折させてピカピカって擬音そのままに光り輝いている。
ダイヤそのものが発光しているのではないかと錯覚させるほどの輝きだった。
(ちなみにカリナンは目玉物品だからなのか動く歩道式になっていて立ち止まれない)
最初はロンドン塔そばのお宿を取ろうとしたのだけど、周りにお店が少なくて不便そうだったので取らなくて正解だった。
※ディナーはまあまあ美味しかった気がするが、他のに比べてインパクトが薄いのであまり感想が書けない