Paris&Belugium日記 その2

8/6 (土) 関空からブリュッセルへ

飛行機は欧州便なので長時間座席に押し込められるので
苦痛極まりないのだけど、回を重ねるごとに学習して今回は
iPadで電子書籍を読んでいたりしたので
それほど苦痛ではなかった。
スキポール空港で入国審査を抜けてブリュッセル行きの飛行機までは
少し時間があったので電化製品のお店を
覗いたららソニー・エリクソンのPS携帯が売っていた。お値段は549ユーロ。
この時点では日本で手に入らなかったのでつい手が伸びそうになったけれど
さすがに持って帰っても使いどころが無いので写真だけにしてあきらめる。

ブリュッセル空港に到着して、そのまま電車でブリュッセル南駅へ。
翌日はすぐにParisへ行くので、ホテルは南駅に隣接したホテルを予約しておいた。
ホテルに荷物を置いて街へ食事に。
ブリュッセルの第一印象はホームレスとかが多くて非常に嫌の予感のする街。
観光客が入りやすいような店が南駅にはまったく無かったのと
時差でヘロヘロになっていたので駅の売店で適当にピザやサラダを買う。
ちなみにまずかった・・・。
部屋はかなり洒落た感じだったのであんまり不満はないのだけど
ぶるぼんのいびきが不調のディーゼルエンジンみたいだったので
窓から逆さ吊りにしてやろうかと思ったことしか覚えてない。

Paris&Belugium日記 その1

Paris&Belugium日記

旅の計画

登場人物

くもざる:とっても真面目なのだけど、就職氷河期と世渡りの下手さが
裏目に出る底辺の派遣社員。お客さんの無茶な要求にストレス死寸前の
とってもかわいそうなIT技術者

ぶるぼん:やんごとなき生まれの大手通信会社社員。ふだんは電話一本で
くもざるを呼びつけて怒鳴り散らしたり、金曜日の午後5時にメール一本で
この入札資料月曜の朝9時までに送れやみたいな無茶を要求するパワハラ人間。

今年の夏休みはぶるぼんとパリとベルギーへ向かう。
行き先については、まず休みが決定してから関空発のヨーロッパ行きの便が
KLMのスキポールしかなかったので、そこからのトランジットで行きたい場所を
探したのだけど、パリは行けなかった。UKも全滅に近かった。そこで隣国の
ブリュッセルにしたら飛行機代が

22万→14万となった。
安い席のキャンセルが出たのだと思い、それならトランジットはなしにしたら
もっと安くなるのでは?と思い単なるスキポール直行にしたら

22万。

あれ、、、いろいろ試行錯誤した結果、以下の結論となった。

直行よりも余分にブリュッセルまで乗ったほうが8万安くなる。

航空券って、不思議ですね・・・。

ぶるぼんは同じ仕事をしているだけあって、ITにも強く、事前の準備や
役割分担が非常に楽だった。仕事が暇になっているわけではないので
遊び用のiPadと仕事用のノートPCをもっていくことにする。
飛行機は関空→スキポール空港→ブリュッセルで航空会社はKLM。
少し広めのプレミアムエコノミーにして、最前部の席をWeb上で選択できるので
かなり楽ちんな飛行機となった。
これが毎回取れるならビジネスとか要らないと思います。