台北旅日記(3日目) 2019/3/23

今日はもう一つの目玉である九份へと向かう。
ホテルのすぐ近くから直行バスが出ているので、それに乗って2時間弱で到着した。
あいにくとかなり天気が悪かったので、傘を差しながらずっと移動する羽目になったのだけど寒いというほどではなかったのでなんとかこらえることができた。
かなり観光地然とした場所で、露天が密集していたりして賑わっているのだけど
売りである山上の景色や、エキゾチックな雰囲気は日本と相当な類似性があるので
イマイチ盛り上がりに欠け(略

九份からの眺望
大人気の店
そこで頼んだ練り物スープ。さっぱりしていて美味しい
もちろん著作権は守られてる、、、はず
うずら卵を揚げたもの。天才的にうまい。
こんな風景

一通り回ったあとに客を下したばかりのタクシーをそのまま捕まえて駅まで戻ってしまった。

タクシーで戻った後の最寄り駅前
日本の温泉街っぽさがある

電車の到着まで結構時間があったので、牡蠣そうめんを市場でいただく。
こういう土着っぽいフードコートのほうが興味深い料理やメニューがあって
九份よりも楽しめてしまった。

牡蠣ソーメン

台北に戻った後は家電量販店や、電気街といった繁華街巡りをしつつ
自転車でポタリングしながら街の風景を楽しんだ。

お土産に買ったラーメン。具がレトルトなのと漢方っぽさのある風味なので面白い
SEKIRO発売直後?
よく見ると十三騎兵防衛圏の広告が・・・
ホテルの目の前にあったタピオカ
最後は海鮮鍋
こんな感じで食べる

オシャレ度は上海のほうが圧倒的に高いのだけど、台湾も安心度の高さという魅力があるので
どちらも捨てがたい。
飯の平均打率は台北のほうが高い気がする。

台北旅日記(2日目) 2019/3/22

まずは一番の名所の故宮博物院へ向かう。
ラストはタクシー(安い)をつかったのだけど、「コキュー」とダメ元で音読みしてみたら
通じたので素晴らしい。
ちなみに、目玉の展示品である肉形石(いわゆる角煮)と、翠玉白菜はどちらも台中の博覧会に貸し出されていて
観光としてはかなり微妙だった。
まあ思い入れがあるわけではないのだけど、目玉と呼ばれるものは一目見てみたかった。

よく見れば吉野家の看板が・・・
故宮博物院の入り口
よくわからない
これは美しかった
近づくとこんな感じ
牛肉麺 まずまずのうまさ
小籠包!
電気街のビル
OTAKU Boy = 宅男

その後は101に行ってBerlutiの財布を買ったり(安かった)、電気街をさまよったり書店めぐりをして
マンガを買ったりした。

台北旅日記(1日目) 2019/3/21

年度末の有給消化狙いで台北行きの航空券をマイルで押さえておいたのだけど
仕事の都合もついて無事に行くことが出来たのでその記録を残しておく。

前回の上海のように緊張感を持つ必要もないので事前準備もかなり雑だったが、トラブルもなくサクッと到着&入国することができた。

飛行機は桃園という台北の隣の都市にある空港に到着するのだけど、目的地の台北まではっきりいって遠い。
今時の国際空港らしく、近年になって国際便中心として建てられたからなのか台北の中心部まで一時間弱くらいはかかってしまう。
上海のようにリニア使って時短することもできないので、一番早そうな快速列車を選んだのだけど
それでも台北駅に着くころにはかなり疲れてしまった。

台北行きの列車からの車窓

初めて見る台湾の風景の印象としてはまず植物が南国風なこと。
それでいて近代的な建物があるので、日本の都心部をそのまま南国風にしたようなちょっと不思議な風景だった。
あと漢字が繁体なので、日本と同じなので読みやすい点が素晴らしい。
なんとなく意味が分かってくるという点で漢字は偉大な発明と再確認。

列車の中
とてもいい部屋
終結脂肪肝

事前準備はあまりしなかったのだけど、唯一ホテルだけは手間をかけて選んでおいたのだけど、その甲斐あってホテルは素晴らしいところであった。
アーツリーホテルという、中心地からは少し外れるけれど交通は便利でコスパの高いとても清潔なホテルだった。新しいホテルで従業員のサービスレベルも非常に高くてストレスを感じない。

いったんホテルに荷物を置いてから、コンビニでICカードをチャージして1人鍋の店を探しながら
バスでウロウロしていた。
国父記念館が唯一まともに観光した場所だけれどあまり書道とかの良さが分からないので展示品については正直なところ微妙な感想だったことくらいしか憶えていない。

国父記念館

あと3月末なのに滅茶苦茶蒸し暑くて、汗まみれになったのでこの日はあまり良い思い出がない。

鍋!複数人で食事をしても鍋はそれぞれ専用
視界のどこかには日本語があったりする
コンビニのおにぎり
クレーンゲーム 日本とだいぶルールが違う