上海旅日記(2日目) 2018/11/24

2日目は浦東を回ろうということでまず朝食。
お粥を食べたのだけど、日本のお粥と同じ味、つまり味がほとんどしないお粥だった。てっきり鶏がらスープベースの中華粥かと思ったのだけどちょっと違うみたい。
おかげで皮蛋をおいしく頂けたから結果オーライ。


地下鉄で陸家嘴まで向かって摩天楼のど真ん中へ到着。
汐留や西新宿も真っ青の超高層ビル群だった。このエリアへ向かったのはお買い物目当てだったのだけど、関税が高いのか
値付けが全体的に日本国内よりも高かったのでウィンドウショッピングだけで撤退。
まあとにかくすごく清潔で概念としての分かりやすい都会が溢れている場所だった。

超高層ビル地帯

ランチは外灘に戻って上海ガニを食べたのだけど微妙だったので割愛。

レンタル傘サービス(たぶん)

このあたりになるとMobikeのアプリを使いこなせるようになってきたので上海市内をポタリングすることにする。
自転車だと上海くらいの大都市でも快適に回ることができる。
フランス租界あたりまで3kmほど漕いだが、道も広いので思ったよりも快適だった。

フランス租界は特にこれといった名所があるわけではなかったけれど、長期間植民地だったこともあり
西洋的な街づくりや建築と東洋っぽさの融合が美しい形で結晶していて、今までに見たことがないくらいユニークで魅力的な街並みを形成していた。後で調べると10億円以上の物件が立ちならぶ中国屈指の超高級住宅街らしい。

フランス租界(おしゃれ)
フランス租界
フランス租界

ホテルに戻って少し休憩したらすっかり暗くなったので再び浦東の超高層ビルへ。
猛烈に並んだり大変だったが、面白いのは面白かった。
PS時代のFF7のミッドガルみたいな光景を見れたのは中々忘れられない。

これでも十分派手だが、実際はパチンコの演出みたいに動くので10倍くらい派手である

夕食はフードコートの海南鶏飯だったのだけど、これがものすごく美味しい。
上海ガニよりも余裕でうまくて、鶏の出汁で炊いたお米が素晴らしい味わいなのと、炒めただけの青梗菜が同じく素晴らしかった。こちらに来て気付いたこととして、中華(上海)料理は決して一般的な日本人がイメージするような油が多くてこってりしたものではなく、実はさっぱりしていて健康的な料理であることだった。

帰りのエレベーター
鶏飯マジウマ

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