上海旅日記(1日目) 2018/11/23

サクッと2時間ちょいで浦東へ着陸。イミグレ通過に時間がかかったけれど、今のところ英語も通じるしなんとかなりそうである。用意したSIMも認識してちゃんと電波をひろってくれているので、まずはリニアにのってホテルへ向かうことにする。
乗ってから気付いたのだけど、リニアの便によっては時速300kmくらいしか出ないこともあるようだ。イメージとして「新幹線より、ずっとはやい!!」と思ってしまうが全ての便が400km超えをするわけではないみたいだ。

機内食
リニアの中


龍陽路站にすぐ到着したのだけど、近かったのとタクシーが安めであることを事前に調べてあったのでタクシーでホテルに向かう。予約の紙を中国語で印刷しておいたら運転手も理解してくれた。勝手な想像では近代的な部分もある昔ながらの大都市という予想をしていたのだけど、実際は高層ビルが東京以上に乱立する超大都市だった。
GoogleMapを見ていたらホテルとちょっとずれたところに向かっているし、そもそも道ではないところを走っているように見えたのでおかしいと思っていたら、運転手がついたよと言ってくれたのでようやくGoogleMapがおかしいのではないかと思い始める。(この時点ではきづいてない)
本当に場所が合っているのか半信半疑で見上げたら中国語のホテル名はあっていそうなのでレセプションへ向かったら問題なくチェックインできた。ちょっといい部屋が余っているのでそっちに変えとくね?みたいなことを言われた気がするが、深く追求せずに部屋に向かったら超広い部屋に案内された。すごい。また来るときはここ使おう。
電子キー特有のカチャリとした音とともに部屋に入ったらおそらくこのホテルで一番広いであろうスイートだった。
正直なところ自分の住んでる部屋より広い。


とりあえず簡単に荷物を整理したのでさっそく外に出てみよう。
とりあえず見どころの多そうな 豫園 方面へ向かう。
いかにも中華風な古刹といった雰囲気で面白いのだけど、やはり地理的に近い国だけあってこういった歴史系の観光地の雰囲気はどうしても日本と似てしまうのが観光客としては微妙さを感じてしまうところではある。
そして、微妙な違いを感じられるほどの教養もないのであった。

豫園 の後は近くの古城公園に向かって路地を歩いていたら、近代的なビルから1つブロックを隔てただけで昭和そのものの光景がひろがっていてすごいダイナミズムだなあと殺人的な運転をする電動自転車に追い立てられながらそんなことを考えた。

これぞ昭和の風景

古城公園を抜けたらすぐそばは外灘なので、植民地時代の西洋風の建物を眺めながらホテルまでもどったところで歩き疲れて力尽きた。この街マジで大きすぎる。
夕食は歩く元気がなかったのでホテルそばのレストラン。

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