
早く寝すぎたせいか朝は6時過ぎに起床。
ホテルの朝食をとってお出かけ準備。
コーヒーはかなり美味かった。


トゥクトゥクのおじさんの運転でまずはアンコール国立博物館へ。
国立博物館ですら支払いがUSドル建てというのはどうなのかと思ったがそういうものなのだろう。。。

ホテルが紹介してくれたトゥクトゥクのの運転手の人は、他のトゥクトゥクのの運転手のようにマリファナや売春を執拗に勧誘してこないので信頼できる感じの人だった。まあカンボジア人全体に言えることだけど空いてる時間はすぐ寝たりしてのんびりした人ではあったけど。
■シェリムアップ支払い事情
基本的にUSドル支払い。1ドル以下の細かいお金は現地通貨という特殊な貨幣流通となっている。1ドルが何リエル(現地通貨)かは店によって微妙に違うので、よく分からないままお釣りとしてひたすらリエル札が貯まっていく状態になる。
消化したいときは数ドルくらいの支払い時にどばっとリエルを出すと消化できる。
■アンコール国立博物館 ★☆☆☆☆
微妙。あまり仏像などの知識がないので正直キツかった。
入場料も高いこともあり、あんまりおススメしない。
遺跡などは普遍的に人に訴えかけるような何かがあると思うんだけど
日本で仏像の展覧会などを見て楽しめる人じゃないと厳しいと思う。



■プレループ ★★★☆☆
次に連れて行ってもらったのはプレループ
思っていた感じの遺跡に初めて対面して感動!
アユタヤの遺跡よりも迫力があって、実際に登ったりできるところも素晴らしい。




■バンテアイ・スレイ ★★★☆☆
結構離れた郊外にある遺跡
テイストは他の遺跡と大きく異なるところはないのだけど、敷地が広いので散策するのは楽しめる感じです。
散策してたら普通に牛が歩いててビビった。


■シェリムアップ気候事情
私が行ったのは12月でしたが、ガイドの言う通り最高の季節でした。
寒い日本から来るとちょうど泳げるくらいの暑さがありつつ、乾季真っただ中なので湿気はなく日陰に入ると涼しい気候でした。
移動手段はバンテアイ・スレイくらいの距離まではトゥクトゥクのほうがオープンカー感覚を味わえてよいです。
■地雷博物館
戦争(内戦含む)で埋められた地雷についての博物館。
展示はこじんまりとしたものだけど、なかなかハードな内容なので興味ある人には刺さると思います。ちなみに「地雷は踏んだ瞬間爆発するから、足を離したらダメってのはハリウッド映画の嘘だから信用するなよ」とか書いてあったのが面白かった。







■タ・ソム ★★★☆☆
このあたりから全部同じようなものに見えてくる。



■ニャックポアン ★★★☆☆
ため池に架かる橋は絶景といってもいいので、1度は見たほうがってレベルのおすすめ。
渡った先のニャックポアンは若干期待外れでした。


■プリヤ・カーン ★★★☆☆
かなりの巨大遺跡。
このくらいになると完全に区別がつかなくなってくるので、ガイドがないと
厳しいなと強く感じて、翌日に期待した。


夕食はパブストリートそばのイルフォルノというイタリアンでピザとサラダを頂く。
ナポリ式のピザで日本やイタリアで食べるものと比べても遜色のない素晴らしい味わいだった。スパークリングワインとビールをぞれぞれ一杯頼んで合計20ドルだった。
観光地価格の店でこの価格なのでやはり物価は大幅に安い。



200v対応の電源タップがあると部屋のコンセント事情に依存せず便利に電子機器が使える

チョコミントは先進国の証。