昼食後は、カートレースに向かう。
内陸部のところにカートレース場があって、日本国内ではちょっと難しいめのライセンスがないと
乗れないハイパワータイプに乗ることが出来るというので行ってみた。
ぶつけたらとにかく賠償!
なのでぜったく抜くな!
みたいなことばっかり言われる講習に辟易としたのですが
今は貴重な2ストエンジンが載ったカートの運転感覚はなかなかすばらしかった。
普通の自動車とどこが違うかというと、のったことがある人からするとあたりまえなのですが
地面との距離がほぼゼロに近いので、80kmくらいでもものすごく速く感じる。
ハンドルにほとんど遊びがないのでハンドルの反応が自転車並みにクイック。
車体そのものが体の延長線上にあるような、そんな感覚。
自分の体全体をつかって車体を振り回すような操縦が。
とはいえ他の観光客の団体も混じっていたので、常時全開というわけでもなかったのですが
腕に覚えがある人が一人いたみたいなので、その人とデットヒートになって
手に汗握る展開となったのでした。
最後のほうでタイヤ鳴りまくりの運転をして係員に嫌な目で見られながらなんとか
Fastestだせました。(;´Д`)
気のせいか脇腹が痛いよ。