今日は博物館島からスタート。
ドイツという国は大きな戦争に負け続けという歴史があるので昔の版図よりは国土が大幅に狭くなって、首都が国境近くにあったりする。
戦争に負けると観光資源になるような名物は奪われてしまうことが多いのでその例にもれず国力に比較してちょっと寂しいことになっている。
その中でベルガモン博物館はなかなか迫力のある展示が多かった。
展示の方向性としては大英博物館に近く、ギリシャから中東あたりの古代遺物や建築物をそのまま見せているのがハイライト。
ラマッスル像。アッシリア時代らしい。どうしてもゴッドサイダーを思い出してしまう
中東系の雑穀が珍しかったので注文したが当然ながらクソまずかった
そのあとはベルリンの壁が見たかったのでテロのトポグラフィーへ。
展示は負の遺産的な側面が多かったので気が滅入る内容だったけれど、壁がきちんと残っていて自分の知っている歴史がそのままあるってところが感慨深かった。