香港(競馬)旅日記 2025/1/13(月)

2025/1/13(月)

▼一點心

超有名店 一點心の入り口
超有名店 一點心

朝食を抜いてブランチとして一點心へ開店前から並ぶ。
当然ながら開店してすぐに満員となった。
エビ餃子やシューマイのうまさは素晴らしく、さすがの人気店と唸らされた。春巻きのニンニク臭(おそらく揚げている油のせい)がすごい以外は文句なしだった。

エビ焼売
エビ焼売 当然ながら恐ろしく美味い
エビ餃子と肉まん
エビ餃子と肉まん
揚げ春巻き
揚げ春巻き。にんにく臭がすごいがうまい。

▼公和荳品廠

豆腐の爽やかさが素晴らしくて、砂糖抜きを頼んだけどデザート風味を感じるくらいだった。ただちょっと量が多かった。。。

奇趣餅家の餅(出来立て)
途中で、奇趣餅家があったのでまた餅を買ってしまった
公和荳品廠
公和荳品廠
豆腐
豆腐

▼甜記餃子

餃子スープ
餃子スープ

うーん微妙。一點心で食いすぎたのもあるが、一點心のインパクトが強すぎて普通のスープ餃子では太刀打ちができなかったというのが正確なところかもしれない。

山上からの風景
一応観光もした
山上からの夜景
夜景

2025/1/14(火)

▼大師傅粥品

ホテル近くの香港粥。朝ご飯にぴったりのさっぱりした味わい。
前回の香港旅では2つほど超有名店を回ったのだけど、正直言って全く遜色のない味わいだった。

おかゆ
おかゆ

香港(競馬)旅日記 2025/1/12(日)

▼翠豐冰廳 觀塘店
テキトーに近くのお店で朝食に高菜さっぱり麺のセットを頂く。
ほぼ記憶がないけど、体にやさしい味だった記憶。

高菜麺
高菜麺

競馬の前に近くの香港文化博物館に行ったが、ブルース・リーに思い入れがないのでちょっとキツかった。。。

▼香港永年車仔麵茶冰廳
あまり選択肢がなかったので、ここでステーキをいただいた。
ファミレスの出来損ないのステーキみたいな味だなと思った記憶しかない。

ビーフステーキセット
ビーフステーキセット

▼競馬場について
結論として2回単勝をあてて300%くらいの回収率で圧勝した。以下は競馬場Tips。

・メトロについて
開催日は競馬場いきの電車が出ているとガイド等には書かれているが、実際には数本に一度くらいしか出ないんで注意。競馬にいくような人は電車が来たのに乗り込まない変な同類の匂いを放っているおっさんがいると思うので彼らと行動を共にしよう。

競馬場駅の出口
競馬場駅の出口

・チケット
外国人観光客向けに会員エリアに入れるチケットが販売されているので、購入がおすすめ。
特典はパドックの会員エリアでのんびり座って見れる、ゴール前も会員エリアで見れるなど。3000円くらいなので、観光として競馬場に行くのであればアリかなと思います。特に混んでいると体力的につらそうなので。
売っている場所はメトロの出口&競馬場の入口のポイントです。
あまり有名な制度でないのか、競馬場の職員に聞いてもたらい回しになってあまり知られているものではないようでした。

・買い方
ざっくりと以下のようなプロセスとなります。
①現金を渡してQRコードのチケットを貰う
昭和の競馬場にいたような受付のお姉様へ現金を渡してQRコードを発行してもらいます。
②QRコードを機会に読み込ませて馬券を買う
ここはあまり日本と変わらないと思います。
マークシートもあります。
③ハズレ
馬券を地面に叩きつけて下さい。ここも日本と同じです。
④的中
馬券のQRを機械に吸い込ませると金額が増えたQRコードが発行されます。

味気ない馬券
味気ない馬券

あとはこれを繰り返すだけです。

実家に帰ったような落ち着きのある風景
実家に帰ったような落ち着きのある風景
昭和に失われた対面窓口
昭和に失われた対面窓口
芝コースの風景
コースは大変美しい。直線は長め。
ゴール前の風景
コースが近いので迫力満点
会員向けエリアから見たパドック
会員向けエリアから見たパドック
ATMがいたるところに設置されていて至れり尽くせり
ATMがいたるところに設置されていて至れり尽くせり

▼泰金鍋
目当ての火鍋が予約でいっぱいだったので、少し気分を変えようということでトムヤム鍋をいただきました。
鍋自体は美味しかったので、日本でも流行りそうな味だった。

白身魚の揚げ物
白身魚の揚げ物
トムヤムクンスープの鍋
トムヤムクンスープの鍋

香港(競馬)旅日記 2025/1/10(金)

 2025香港旅日記

なぜか再び香港にいくことになった。

経緯を話すと、香港に行くつもりは全く無く、9月に奄美大島へシュノーケリングを行く予定だったのだが、特大の台風の直撃を食らって中止になってしまったからである。

もちろん台風リスクが高い季節ではあるので、ホテルなどはキャンセルができるものを選んでおいたのだけど、Peachは払い戻しがポイント還元のみ、つまりPeachの航空券でしか使えないポイントになるので、自動的にPeachで行けるところにしか行けないという縛りを背負うことになった。

同行者は私の競馬の師匠だったので、半年以内(これもPeachの縛り)に行きたい場所という選択肢の中では、競馬場ある香港に行こうという流れになった。

2025/1/10(金)

金曜の夜に関空に集まって夜便で香港へ向かう。

関空のLCC向けの第2ターミナルは石垣島へ行くときに1度使ったことがあるのだけど、国際線でも利用されているのを知らなかった。

といっても、実質的にはPeach専用なので、あまり国際線ターミナルといった趣は感じない。

ピーチの機体

空港を出てイミグレを通過したらもう2時を超えていたので、Uberでホテルへ直行した。

その際の車がTeslaのモデルYだったのが印象的。香港が狭いことが電気自動車のデメリットを覆い隠すのだろうけど、とにかくTeslaは多かった。

UberのTeslaモデルYの社内

ホテルはRamble Oasis Hotelという港のそばの辺鄙な場所にあるホテルなのだけど、空港そばのホテルよりも圧倒的に安く、タクシー費用を考えてもここが良いとの判断。寝るだけだし。

2023年11月25日 香港旅日記

今日も朝食は中華粥。名店と評判の妹記生滾粥品へ向かう。

市場のお粥やさんの風景
市場の食堂街にあるお粥専門店。休日のひっそりとした市場でここだけ大人気
腸紛
腸紛。具がないのでかなり味は微妙だった
お粥
お粥。これは素晴らしい味わい。


お粥は当然ながら美味かったのだけど、一緒に頼んだ腸粉は微妙だった。
あちこちで現地の人が頼んでいたので気になったのだけど、味が薄いのと、調味料が好みじゃないので残してしまった。頼んだのはプレーンな腸粉だったので、エビ入りとかだと餃子っぽくて美味しいのかも。

鶏がカゴに入った画像
生きた鶏が売られてる
鶏を殺しているところの画像
マダムが買った鶏が1分くらいで屠殺されるところ

妹記生滾粥品は市場の中にあったので、少しその中を見学しながらデパートを覗いたり
美術館を覗いたりした。生きた鶏が売られているところはさすが香港といった雰囲気があって面白かったのだけど、さらにおばさんが来店して「あれとこれちょうだい!」みたいな会話のあとでお店の人がすぐ屠殺していたのでさらに興味深かった。日本では見たことないまさに香港らしい日常風景だった。

生肉が吊り下げられている
アジア名物 生肉の常温吊り下げ
ぶつ切りの淡水魚の切り身
魚も売られてたけど、どうみても美味しそうに見えない。淡水魚っぽいし。


その後、昼食と、郊外を覗いてみたくて将軍澳站までバスにのってロングドライブ。
そこで分かったことは中心部は過密だけど、郊外のほうがもっと過密っぽいこと。
すごいなこの都市・・・。

花膠
上海でも見かけた花膠(魚の浮袋)普通に1kg単位で200万くらいするものもある。

昼食はBlogで評判だった誉居がショッピングセンターにあったのでそちらで頂く。
あんかけ焼きそばも蒸し餃子もかなり美味しい。
エビの蒸し餃子のプリプリ加減はどこで食べても絶品でハズレがない。

エビ餃子
エビ餃子。鉄板の美味しさ
五目焼きそば
五目焼きそば。これも安定感のある旨さだった
過密都市香港の風景
郊外のほうがビルが高くて過密だった
ケバブ
中華料理に飽きたので夕食はケバブ

2023年11月26日(おまけ)
最終日はサクッと香港エキスプレスに乗って朝のうちに帰った。
空港内にAIカメラで監視される無人スーパーがあった。こういうの初めて見た。

無人AIカメラ精算のコンビニ
無人AIカメラ精算のコンビニ

2023年11月23日 香港旅日記


11月の連休は香港へ向かう。何かこれが見たい!みたいなものがなく、「未踏の地に足を踏み入れる」というゲームの実績解除みたいなちょっとした達成感を得るために旅するというのが本当のところかもしれない。

関空は恐ろしく混雑していて、当然のように遅延し、乗換失敗してしばらく台北にとどまることになった。
そこまで急ぐ気持ちはなかったので、これ幸いと空港内を探索することにする。
せっかくなので何か食べようということで、色々と見て回ってワンタンメンを頂いた。
さっぱりしたスープで中々の味わい。幸先が良い。

ワンタンメン
ワンタンメン。さっぱりとして美味しかった。
日本のガイドブック
空港で売られていた「日本」のガイドブック。色んな地方があって充実している。

香港空港はアクロバティックな着陸をするという思い込みがあったのだけど、それは大昔の話で現在は海側に作り直したごく普通の空港に着陸することになった。

香港空港
香港空港


空港からホテルまでは香港エアポートエキスプレスという快速電車が通っていて距離の割にはあっという間に香港島につくことができた。
切符も事前に台北でオンラインで買っておいたので、Emailで送られてくるQRコードをかざすだけでOK。
この点は非常に洗練されていて素晴らしい。

香港空港エキスプレス
香港空港エキスプレス

飛行機が遅れたせいで完全に有色の時間帯になっていたので、ホテルで荷物を整理したら
とりあえず近所で夕食へ。
色々とみたんだけど、なんとなく気になった過橋米線という謎のライスヌードル食べた
野菜食べたくて選んだんだけどサンラータンっぽいスープが美味しくて一人鍋っぽい味わい。

過橋米線
過橋米線

最初に感じた街の印象は台北より圧倒的にビルが高いのと、英語表記が多い、あとは左側通行。
あとテスラが多い。これは長距離ドライブがないからだろうな、、、なんてことを思いながらその日は眠りについた。

香港のホテルの部屋
ホテルの部屋。台湾に比べると高くて狭い。