11月の連休は香港へ向かう。何かこれが見たい!みたいなものがなく、「未踏の地に足を踏み入れる」というゲームの実績解除みたいなちょっとした達成感を得るために旅するというのが本当のところかもしれない。
関空は恐ろしく混雑していて、当然のように遅延し、乗換失敗してしばらく台北にとどまることになった。
そこまで急ぐ気持ちはなかったので、これ幸いと空港内を探索することにする。
せっかくなので何か食べようということで、色々と見て回ってワンタンメンを頂いた。
さっぱりしたスープで中々の味わい。幸先が良い。


香港空港はアクロバティックな着陸をするという思い込みがあったのだけど、それは大昔の話で現在は海側に作り直したごく普通の空港に着陸することになった。

空港からホテルまでは香港エアポートエキスプレスという快速電車が通っていて距離の割にはあっという間に香港島につくことができた。
切符も事前に台北でオンラインで買っておいたので、Emailで送られてくるQRコードをかざすだけでOK。
この点は非常に洗練されていて素晴らしい。

飛行機が遅れたせいで完全に有色の時間帯になっていたので、ホテルで荷物を整理したら
とりあえず近所で夕食へ。
色々とみたんだけど、なんとなく気になった過橋米線という謎のライスヌードル食べた
野菜食べたくて選んだんだけどサンラータンっぽいスープが美味しくて一人鍋っぽい味わい。

最初に感じた街の印象は台北より圧倒的にビルが高いのと、英語表記が多い、あとは左側通行。
あとテスラが多い。これは長距離ドライブがないからだろうな、、、なんてことを思いながらその日は眠りについた。
