北欧旅日記(5日目/ストックホルム→コペンハーゲン) 2019/5/1

今日はコペンハーゲンへの移動日。
早朝便とどちらにしようか迷ったのだけど、コペンハーゲン自体にそれほどガツガツ行きたい魅力を感じていなかったこともありゆったりとした旅程にした。
車窓から見たスウェーデンの景色はいつもきれいなので、やはり豊かな国なんだなと思った。
あとスカンジナビア側は道路が広くてクルマが大きい。
クルマをずっと見ていると、北米や中国に近い割合で大型SUV(フルサイズ)を見かけるのでちょっとヨーロッパっぽくないということに気付いた。ああ、だから最近のVolvoってやたらデカいんですね。。。そういうことか。。

TVでやってた謎の競馬?
高速列車だけどデザインは無骨
停車駅 改札もなくホームだけが街の中にあるだけ
1等なので食事がついてた。(スーパーまずい)

海を渡ってデンマーク側に戻ると驚異的にコンパクトカーばかりになったので、いつものヨーロッパっぽい景色に逆戻りした。
後ほど観光する際に聞いたのだけど、デンマークでは自動車の取得税が車両本体価格の180%かかるらしい。
つまり、200万のクルマを買うと、200万+360万で合計560万になってしまう・・・。
国内に自動車産業がないからできる荒業としかいいようがない。
逆にコペンハーゲン市内はほぼ全ての道路に自転車専用道が設置されていて、鉄道にも自転車を持ち込むことが出来る。
人口の割に鉄道の便数も多いので、集めた税金とその使い道がはっきりしている印象が強くて、これはこれでありなのではないかと思った。僕のようなクルマ好きには地獄だけど。

アパートメントは周りの雰囲気は良くなかったのだけど(駅の西側は治安的には微妙なエリアっぽい)、とても素晴らしい部屋だった。こんな素晴らしい部屋なら一生住みたいくらいで、これまでに泊まった全ての民泊アパートメントの中で文句なくここがNo.1と言えるアパートだった。清潔さ、広さ、設備、そして北欧家具に囲まれたオシャレさといい非の打ち所がなかった。
代わりに料金に悶絶したんだけれど、まあデンマークなのでそもそもどうやっても高いので仕方ないよね。。。

ベッドルーム
超広いリビング
築城完了

少し時間があったので、夕暮れ時の街をレンタル電動自転車(これもアプリで使える)を借りて街を走り回ったのだけど、電動自転車が予想以上に快適で街を一周してしまった。自転車道の整備が行き届いていることもあり、全て自転車で観光してもいいのではないかと思い始めてしまう。
調子に乗って大麻OKのクリスチャニアまで行ってみたのだけど、近づくだけでマッドマックスみたいなクルマが目立つようになってきた明らかに雰囲気が悪くなってきたのでさっと引き返した。暗くなってから訪れるところじゃないな・・・。

シェアライドの電気自転車
夕食のステーキ

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