ウィーン その3 ドナウ遊覧とユリウス・マインル

船はDonauinselの手前に到着。
せっかくなので対岸のVorgartenstraseまで歩くことにする。
もうすぐ11月とは思えないほどの暖かさで陸上なら長袖1枚あれば十分だった。
道の脇に植えられているマロニエ(ヨーローッパに多い)がちょうど紅葉の時期で
黄色の落ち葉が道路脇につもっていて素晴らしい散歩道を楽しみながらもどった。
地下鉄駅についた後はKarlsplatzまで移動して、目抜き通りを歩く。
買い物するにいい店がどのあたりか?といったことをチェックしながら
ステファンの近くにあるユリウス・マインルという名前のスーパーに行く。
前からチェックしていた店なのだけど、実物は予想していた以上に素晴らしい店だった。
ざっくりというといかりスーパーや成城石井のような高級スーパーなのだけど
店が大型なので、品揃えが尋常ではない。例えばチョコレートだとEU圏のチョコが
国別に棚が出来るくらいの品揃えなので見ているだけで楽しめるほど。
果物やコーヒーやお茶やワインなどの嗜好品、ハムやパンなどの
スーパーで手に入りそうなもので、品質の良さそうな(値段も高いが)
ものが驚くぐらいの多種多様に揃っていた。
もちろん日本ではないので、基本的な品揃えの方向性が違うのだけど
旅行者の視線からするとそれがさらに異国情緒が溢れていて素晴らしい。
塩ひとつとっても、日本だったら伯方の塩みたいな定番商品があるけど
現地の同じような代替品(やっぱアルプスの岩塩でしょ)みたいなのがあって
数時間さまよっても飽きない作りだった。
もちろんその後もここには通いつめることになる・・・。
夕食はユリウス・マインルで買ったお惣菜を食べた。
明日は王宮と美術館だ。

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