今日は台南へ向かう。
新幹線もあるみたいなのだけど、そこまで距離が遠くないことや、新幹線の駅が高雄も台南も微妙なところにあって
不便なので、高雄-台南の移動としてはあまりお勧めされていなかった。
在来線は高雄駅から出ているので、のんびりと向かうことにする。






台南は歴史のある街らしく、駅も昭和を彷彿とさせる古めかしい駅だった。
まずはホテルまでタクシーで向かい、荷物を預けようとおもったら早めにチェックインさせてくれた。
部屋も中々良いクオリティだったが、WiFiが遅くて後で苦労することになる。


台南でもYouBikeがあるのだけど、ホテルの近くになくてけっこう歩くことになった。
(不便すぎてその後使わなかった)
まずは安平方面で観光したのだけど、あまりの暑さにフラフラになってしまった。
たまりかねてホテルにもどってシャワーを浴びてから再出発。




■5食目 田ウナギ焼きそば(まずい)
神農街までUberで向かい、焼きそばの名店である福昇小食鱔魚意面へ向かう。
名物の田ウナギの焼きそばを食べたのだけど、これがなかなかキツい。
私自身は好き嫌いはないのだけど、田ウナギは久しぶりにキツイと思った食材であった。
味の方向性は完全にウナギなのだけど、油っけがなくてパサパサした味わいなのと
皮が固いところが不快な食感になっていて、見た目と味の方向性と実際の味わいの乖離が大きくて気持ち悪くなってしまった。
なんとか全部食べました。


■6食目 修安扁担豆花
口直しにほんのりとした甘さの台湾スイーツが心地よかったです。

■奇美博物館
あまりの暑さに頭がおかしくなりそうだったので、奇美博物館へ向かった。
結構距離があるけれどバスが出ているので格安。
ここは地元の成功した人が作った巨大な博物館。あからさまにホワイトハウスを想起させるような建物や
西洋の有名な建築物をぱk、いや想起させるものがふんだんにあって面白い。





武器コレクションはこれ以外にたっぷりとあって、西洋の軍事博物館並みに所蔵されていた。




■7食目 度小月担仔面
魯肉飯(南部だと肉繰飯というっぽい)って美味しいけど限界あるよねと思っていたんですがまさにチャーハンは色々試してもその通りという感じだったのですが、ここの肉繰飯は想像を超えてくる味わいだった。
肉の香ばしさと油のバランスが絶妙で、担仔面の出汁の味わいも素晴らしく、いい意味で誤算だった。

■台湾酒事情
お酒に合う料理はいっぱいあるのに、アルコールメニューは少ないことが多く、お店を見回してもお酒を飲んでいる人はあまりいない印象。そこそこのサイズのコンビニに行くと、冷蔵庫2つ分くらいはお酒があるのがあたりまえの日本に比べて10種類程度しか陳列されておらず、あまりお酒を飲まないのかな?と興味を持って調べると
台湾の飲酒率は世界でも有数に低いとのこと。体質的にアルコールに弱い人が多いらしい。


