




朝食をいただいてタシュケント巡りに出かける。さすが五つ星ホテルだけあって朝食の選択肢が豊富だった。

▼ウズベキスタン地下鉄
少し近くに地下鉄があったので、ティムール博物館に一本で迎えるので1回くらい経験しておこうと
地下鉄で向かうことにした。
地下鉄は事前に調べた通り愛想の悪いおばさんが20円くらいでチケットを売ってくれる。
恐ろしく安いが、タクシーも恐ろしく安いので日本人が観光として地下鉄を体験したいという理由以外で使うメリットは特にないと思う。






▼タシュケント散策
ティムールにまず向かったのだけど、豪華な建物以外には特に見るべきものがなく、あまり評判が良くないのがよく分かる体験でした。
途中でホテル・ウズベキスタンというピエール瀧が泊まった旧ソ連時代の古い(そしてあちこち壊れている)ホテルがあったりして
そちらのほうが興味深かった。
その後はショッピングセンターを巡ったり、フードコートでアフリカバーガー(真っ黒なパンのバーガー)というコンプラ完全アウトの
バーガーを食べたりした。




▼タシュケントお買い物事情
タシュケントはあまりお買い物が楽しい地域ではないが、中心部のTashkent City Mallあたりは先進国の設備やブランドが揃っているので
高級スーパーでお土産探ししたりしたい人はおすすめ。(ただ現地の物価を考えると猛烈に高い)
▼あえてシーフードを食べる
このあたりで両替したウズベキスタンスムも余ってきているのでちょっと高級なご飯を食べに行くことにする。
日本食という手段もあったのだけど、ここはシーフードのお店で頂くことにした。
メニューはロシアの魚スープ、マグロのアボガドとイチゴの和物、マスのローストを頂いた。
マグロとイチゴを和えるのが天才的な料理法で、ほどよい酸味が合わさって素晴らしい味わいだった。この料理だけは日本で誰かがマネしてほしい。




