11月4日 水曜日
今日は買い物へ。最初にエルミタージュ広場を通ると、今日は祝日(民族統一の日)のため、広場の中心に人が集まって献花がされていた。ちなみにロシアでは土日だろうと祝日だろうとお店は全部開店していた。ここも西欧と大きく違っていたところ。
※シリアスな雰囲気だったのであまり写真は撮れなかったのだけど、なにかしら心が洗われる気分になった
■ゴスチーヌィ ドヴォール
バスに乗って、ゴスチーヌィ ドヴォールという大型商業施設へ。
街の中心地で、ネフスキー大通りに面しているところからすごく便利なのだけど、あまり目につくようなお土産は見当たらなかったので何も買っていない。どちらかというと現地の人が日常的に使用するようなところかもしれない。
コンタクトレンズの自販機があったのはちょっとびっくりした。
日本で使っているのと同じアキビューオアシスがそのまま購入できるようだ。
■エリセーエフスキー
こちらは高級お土産店。建物の雰囲気や品ぞろえも含めて高いけれど興味を引くものがたくさんそろっていたのでここぞと買いこむことにした。英語も話した店員には全員通じました。強烈に高かったけれど、カキも売っていました。
■ソヴィエトカフェ
名前に興味を抱いたので、ソヴィエトカフェへ。
これまでかなりロシア料理を無視していたので、ここぞとばかりにビーフストロガノフとペリメニ(餃子)を頂く。
※ビーフストロガノフ、同じくソウルフードのサワークリームたっぷり
■クンストカメラ
夜景がきれいそうだったので、クルーズに行こうと思ったのだけど時間があったのでクンストカメラへいく。
日本では絶対見れない奇形児などが大量展示されているものすごいところなので気になる人は検索してみてください。(グロ展示のところだけ撮影禁止)
体育館1フロアくらいの空間がアレな展示で埋め尽くされています。他の展示品もあるのですが、インパクトが違いすぎてほとんど感想をおぼえていない、、、、。
ちなみに帰りは完全に暗くなっていたのだけど、橋を渡る際の夜景は今回の旅のハイライトの1つとなる絶景だった。
※世界の各エリアの展示があり、日本関連もこんな感じで含まれていた。
■クルーズ
寒かったので室内からになってしまったのだけど、とても美しい景観を見ることが出来た。
ひとつ気になったのは、高緯度地域なので昼がくらいのは理解の範疇なのだけど、夜の空が不思議なほど明るい。
これはホテルでも天窓があるのだけど空が明るいせいで少し寝苦しかったほどであった。これはなにか理由があるのだろうか?
※尋常ではない夜景の美しさ、ライトアップが強めなのもよい演出になっている
夕食は気づかなかったのだけど、名前が違うだけどメニューが同じなので昼と同じソヴィエトカフェだった。
店員のオススメを聞いて注文したらお昼の料理よりは格段においしかった。