2014年9月6日(土曜日)
サッカー、闘牛、エル・グレコ、ガウディ、イスラム建築。
海外旅行も回数を重ねていると初めて行くときのような高揚感はなくなってしまって
あまりその国の文化や成り立ちといったところまで調べるようなことはしなくなってしまう。
特にスペインのようなよく「名前」を知られている国だとさもその国のことを分かっているような気になってしまっているところが
あるのだけれど、実際に行ってみるとそんなぼんやりとした僕のイメージとは全く異なった
素晴らしい体験をすることができたのでその思い出をここに記しておく。
行きの飛行機はいつもどおりにアムステルダム経由。マドリードに到着した最初の印象はヨーロッパとは
思えない強烈な暑さ。大阪とあまり感覚が変わらないのでは?という印象。
もう19時を回っているのにこの暑さだと昼間が思いやられるなどと考えていたのですが
この時点で既にこの国というものを見誤っていたのだった。
ホテルはGrandViaのすぐそばの便利な場所にした。
私のホテルの選択基準は
・駅が近い
・部屋が広い(アパートメントタイプ)
・中心街に近い(移動距離が短い)
・買い物スポットが近い
・近くにスーパーがある
としている。特に駅の近さは重要で、普段の生活よりも疲れるので
ご飯のために電車で他の場所へ、といった元気がなくなってくるので
行動の幅を広げる、という意味では非常にオススメです。
治安についてはEU圏の中では最悪という事前情報だったので
身構えていたせいかもしれないけれど、道を歩くときの圧迫感(つまり嫌な予感)や
どこからか生ごみの腐った匂いが立ち込めていたりして少し不安を感じた。
ホテルの部屋 超でかいベッド。
アパートメントタイプなのでキッチンと洗濯機がある
リビング。超広いが、疲れてベッドに倒れるだけなのでろくに使わなかった。